会話なしではクリア不能?『違う星のぼくら』の魅力と注意点【Switch】

結論:ぜひ仲の良い友人やカップルでプレイしてほしい作品。でも注意点あり!
このゲームを遊ぶ上での注意点
そもそもがオンライン通信が前提のゲーム。家族とプレイするにはswitchが2台とソフトも2つ必要になってしまう。
また、それぞれの主人公には相手にバレてはいけない秘密を抱えている、というストーリーなので、近くでプレイすると秘密がばれて楽しさが半減してしまう。
そして、ギミックの答えがすべて固定である事が最大の注意点だ。
お互いの秘密、ギミックのやり方、答えのマークを覚えてしまうと何の面白みもなくなってしまうので、興味があってプレイしたいと考えている人は絶対にネタバレを見ないことを強く勧める。
Switch2とSwitchのクロスプレイは可能
Switch2とSwitchはクロスプレイが可能だが、他のハードやsteamとはクロスプレイはできない仕様になっているので注意が必要。
プレイする場合はハードを合わせるようにしよう!
『違う星のぼくら』はこんなゲーム
「きみに、言えないことがある」
『違う星のぼくら』はプレイヤー同士が会話をしながら協力してパズルを解き、旅を進めていく「2人プレイ専用『目的秘匿型』パズルアドベンチャー」です。(中略)「目的秘匿型」とあるように、プレイヤーたちはそれぞれ別の目的を与えられており、その内容を相手に悟られてはなりません。
遠い未来、乗っていたロケットが知らない星に墜落してしまった二人の主人公。
ロケットを修理すべく探索を開始するが、二人を待っていたのは謎の原生生物と様々な仕掛け。
2人は顔見知り程度で、性格も馬が合わない。でもお互いに協力しないと先に進めない。
過去にとんでもない秘密を持っている二人だが、協力しながら進むことで、少しずつ心境が変化していく。
お互いが話すことができない秘密とは?そしてロケットが墜落した原因は?
ドット絵の協力型2Dパズルアドベンチャー!

ここが面白い!
同じ場面なのに、二人の見え方が違うという新体験
前作の『違う冬のぼくら』と同様、お互い異なる視点でパズルを解いていくのだが
自分にしかない情報を『言葉だけを使用して』いかに相手にわかりやすく伝えるか
ここがこのゲームの醍醐味だと思う。
特殊なマークを「反り立った戦闘型ち〇こ」とか言って伝えていました。

他にも空中に浮き始めたり、壁の中に埋もれて行ったりなど、このゲームならではのバグのようでバグではないギミック攻略はぜひ体感してみて欲しい。

また、今作は相手を「押す」ことができるのだ。文字通り物理的に突き飛ばす行為。
最終的にギミックには特に使用しなかったのだが、お互いに押し合ってが下から突き落とすこともしばしば。
コミュニケーションの一環としていちゃいちゃできるので結構面白かった。

つまらないと感じる人の特徴
そもそも謎解きが好きではないor苦手
このゲームは協力してパズルを解いていくのがメイン。
考えてパズルを解くのがあまり好きではない人には正直おすすめしない。
パズルの難易度は簡単な方ではあるが、中には少し考えないといけないものや、音を使ったギミックなどもあるので混乱することもある。

お互いにパズルが苦手でうまく進めないとコミュニケーションどころではなくなってくるかも。
画面が単調で動きもゆっくり
ストーリーの雰囲気の関係で、色は薄めで派手さや綺麗さはない。
動きもゆっくりしているので、よい言い方では「ほのぼのとした」雰囲気のゲームだ。
少し回りくどい操作をしないといけないパズルもあるので、すこしめんどくさいと感じることもしばしばあった。
また、このゲームは高いところから落ちたり、謎の生き物や電撃に触れると死んでしまい、ほんの少し前まで戻されてしまう。
パズルの最後の方で死んでしまって、「うわ、めんどくせぇ」みたいになることもあったので、そういうのが苦手な人は注意。
こんな人におすすめ!
- 同棲前カップルの夜の電話時間に
- 仕事終わりに仲のいい友人と
実績コンプまでのプレイ時間と感想
6時間くらいで実績フルコンプ!1日で終わりました。
ゲームのシステムが前作同様とても新鮮で楽しい。
目的秘匿型のストーリー展開と、相手の視点の動きをある程度予想をつけながら、お互いに指示を出し合って協力していくパズル。
今作も最後まで意外性を楽しめるとても良いゲームだった。
ただし、ギミックを理解してしまうと後はすべて作業。
実績解除のために何回か最初から通してプレイをしたところ、2週目以降はダレてしまった。
一度ストーリーとギミックを知ってしまった後なので、新鮮さもなく消化試合って感じだったのが原因。
私は「ゼルダの伝説」のダンジョンのギミックが、1周目は新鮮で楽しいが、2週目以降はギミックを知っているので、めんどくさいと感じるタイプ。
同じタイプの場合は実績のための周回は正直だるくて眠たくなるかも。
ストーリーに関しては個人的にはかなり良かった。お互いに秘密にしていることが明らかになったときの驚きは言葉では表せられない。
「確かに道中はこんなセリフがあったよな」みたいな考察もしていて楽しかった。
ただし、真エンディングに至るまでの過程が腑に落ちなかった。
物語についてはこちらのインタビュー記事に製作者の本音が書かれていた。
この記事からの引用だが、製作者の「ところにょり氏」も『自分が作っている感覚としても、すべての人が受け入れてくれる物語ではないだろう』とのこと。
主的にもストーリーとしては前作の方が好きかな。
他にコスパの良いゲームを探している方はこちら




